炊飯器もレンジも捨てました。石垣島の小さなキッチンで選んだ「最強の相棒」

断捨離
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はじめに:送料の高さが背中を押してくれた

こんにちは。石垣島移住3日目の記事です。

北海道から石垣島への引っ越し。 一番の悩みは、目玉が飛び出るほどの「輸送コスト」でした。 そこで私は決意しました。「家具も家電も、北海道に置いていこう」と。

新しい場所では、本当に必要なものだけでシンプルに暮らしたい。 そんな思いでたどり着いた新居は、キッチンもコンパクト。 電子レンジも、炊飯器も置く場所がありません。 そこで私が選んだのは、「多機能ガスコンロ」ひとつで暮らすという選択でした。

炊飯器、やめました。

「ご飯はどうするの?」と思いますよね。 私が購入したのは、**パロマの「PA-380WA」**というガスコンロです。

選んだ決め手は2つ。

  1. 水なし両面焼きグリルがついていること
  2. 自動炊飯機能がついていること

そう、最近のコンロはすごいんです。 お鍋にお米と水を入れて、スイッチを押すだけで、勝手にご飯を炊いてくれるんです。

失敗知らず!「自動炊飯モード」の実力

使い方は本当にシンプル。

  1. お米(1合など)を研いで、30分ほど水につけておく。
  2. お鍋をコンロにセット。
  3. 「炊飯」ボタンを押して点火。

これだけで、なんと約20分でお米が炊き上がります!

実は、コンロが届くまでの仮住まい期間、自分なりの火加減で鍋炊きに挑戦していました。 でも、火を消すのを忘れて焦がしたり、急いで炊いたら芯が残って固かったり…。

それがこのコンロに変えてからは、分量が変わっても、何度炊いても、 「ふっくら、つやつや」 毎回完璧な炊き上がりなんです。 蓋を開けた瞬間の、お米の甘い香りと湯気。これぞ「丁寧な暮らし」という感じがして、幸せな気分になります。

4万円の価値は十分にある

このコンロ、お値段は約40,000円。 「ガスコンロにしては高いな」と最初は思いました。

でも、考えてみてください。 炊飯器を買う必要がないんです。 電子レンジも(今のところ)なしで生活できています。 そう考えると、場所も取らないし、トータルにすれば決してお金も無駄になっていません。

何より、食べ終わったら小さなお鍋をさっと洗うだけ。 炊飯器の内蓋やパッキンを洗う手間からも解放されました。

最後に

「不便になるかな?」と心配していたキッチン周りですが、むしろ物が減って快適そのもの。 自分軸で選んだモノに囲まれる生活は、心まで軽くしてくれます。

このコンロ、グリル機能も充実しているそう。 次はグリルを使って、娘とクッキー作りに挑戦してみようと企んでいます。 焼けるかな?実験結果はまた報告しますね!

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